カウネットは、コクヨの子会社です。
コクヨがアスクルの大成功を受け、通販による
オフィス文具の売買を開始すると言う形で作られました。
ただ、この際、コクヨは非常に慎重にこのプロジェクトを
進める事にしたそうです。
と言うのも、コクヨは文具メーカーの最大手であり、
文具の象徴とも言える存在です。
そんなコクヨが通販を開始するとなると、販売店が
黙ってはいないでしょう。
ただでさえ、文具はコンビニや100円ショップで購入するのが
珍しくない時代。
文具を専門としている販売店、つまりは文房具店が大打撃を
受けている中、通販にまで流れてしまうとなると、いよいよ
日本から文房具店が消えてしまう事態になりかねないからです。
ただ、文房具店が頭打ちとなっている現状で、コクヨとしても
次なる販売店のあり方を考える必要があったはずです。
そうなると、慎重に、しかし確実に計画を実行する必要があります。
結果的に、コクヨはカウネットと言う形で文房具の通販を
開始しました。
結果としては、先だって大成功を収め、通販部門のシェアを
独占しているアスクルにはまだ及びませんが、業界上位の
位置につけることに成功しています。
通販を行ったコクヨの判断は正しかったと言う事でしょう。
今後は、更に通販に流れていく事が予想されます。
学校の前にある文房具と言う図式は、もう崩れているのかもしれません。











